2026年3月、品川に日本最大の駅直結クラフトビール醸造所が誕生した。
ヤッホーブルーイングとワンダーテーブルが協業してオープンした「YONA YONA TOKYO BREWERY(よなよな東京ブルワリー)」は、品川インターシティ地下1階に260坪・約200席・タップ30以上という規模を誇る。「よなよなエール」で知られるヤッホーブルーイングが東京都内に醸造所を構えるのは初めてのことだ。
「品川は新幹線や羽田空港へのアクセスが抜群でビジネス客が多い街でしょ?クラフトビールとは縁遠いイメージがあって」——そんな声をよく耳にする。しかし実態は異なる。天王洲アイルでは1997年から自社醸造のクラフトビールを提供するパイオニア的存在が根を張り、五反田にはアメリカ人が創設した個性派専門店が品川区内に自社ブルワリーを持っている。大井町では2023年に国産ビールのみにこだわるスタンディングバーが誕生し、エリア全体のクラフトビール密度は確実に高まっている。
本記事では、品川エリアのクラフトビールシーンを醸造所・タップルーム・バーの3軸で整理し、出張帰りのビジネスパーソンから休日のビール探索者まで幅広く使えるガイドとして徹底まとめした。2026年3月の「よなよな東京ブルワリー」開業後の最新情報を反映している。
品川クラフトビールシーンの今——2026年に激変したエリアの動き

品川は「ビジネスと交通の街」として知られるが、クラフトビールの世界ではすでに独自のシーンが育ちつつあった。ここ数年で品川エリアに新たな醸造拠点が相次ぎ、2026年はひとつの転換点を迎えている。
品川がクラフトビールの新聖地に浮上した背景
品川という立地には、クラフトビール醸造所にとって複数の優位性がある。東海道新幹線の品川駅停車(2003年〜)で国内出張者の流動が増加し、羽田空港へのアクセス路線(京急品川駅)で海外旅行者・インバウンド需要も厚い。さらに品川インターシティや天王洲アイルのような大規模再開発エリアでは、広い物件を確保しやすいという物理的な条件も揃う。
酒造りの文脈でも、品川区は江戸時代から醸造文化と縁が深い。東海道の宿場町として栄えた品川宿周辺には、醤油や酢の醸造業者が集まっていた歴史がある。現代のクラフトビール醸造は、その醸造文化の延長線上にあるとも言えるだろう。
ビール市場における「マイクロブルワリーの実態」
e-Stat(政府統計の総合窓口)の経済構造実態調査(統計表ID: 0004028789、2022年)によると、日本のビール類出荷金額は約9,200億円に達する。しかしその98.55%を資本金3億円以上の大企業が占めている。つまり大手4社(アサヒ・キリン・サッポロ・サントリー)が市場の大部分を支配している構造だ。
同じくe-Statの経済センサス(統計表ID: 0004003981)は従業者4人以上の事業所しかカウントしないため、個人や家族経営の小規模ブルワリーは公式統計に現れない。東京都内のクラフトビール醸造所は2026年現在で100を超えるとされるが、公式統計の数字より「実態はずっと豊か」なシーンが品川にも広がっている。
| 指標 | 数値 | 出典 |
|---|---|---|
| 日本のビール類出荷金額(2022年) | 約9,200億円 | e-Stat 0004028789 |
| 大企業(資本金3億円以上)シェア | 98.55% | e-Stat 0004028789 |
| 統計対象の醸造所 | 従業者4人以上のみ | e-Stat 0004003981 |
| 東京都内推定クラフトビール醸造所数 | 100以上(2026年時点) | 各ブルワリー情報サイト総合 |
こうした市場構造の中で、品川エリアには自社醸造を持つ大型施設から、こだわりの厳選バーまで、多様なクラフトビールの楽しみ方が揃うようになった。
【2026年最注目】YONA YONA TOKYO BREWERY——品川に誕生した日本最大の駅直結ブルワリー

施設の概要
2026年3月30日、品川インターシティ(品川駅港南口徒歩5分)の地下1階に「YONA YONA TOKYO BREWERY(よなよな東京ブルワリー)」がオープンした。
運営はヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)とワンダーテーブルの協業。ヤッホーブルーイングが東京都内に自社醸造設備を持つ拠点を構えるのはこれが初めてで、同社にとって東京の「顔」となる旗艦店だ。
施設規模は約260坪、席数は約200席。駅直結のクラフトビール醸造所併設型レストランとしては日本最大の規模となる。タップ数は30以上を備え、常時10種類以上のクラフトビールを提供している。内訳は「店内醸造の限定ビール3〜4種類」と「よなよなエールなどの定番ラインナップ」を組み合わせた構成だ。
フラッグシップビール「Gate One」——West Coast Pilsner
よなよな東京ブルワリーのフラッグシップビールは「Gate One(ゲートワン)」。ビアスタイルはWest Coast Pilsner(ウエストコーストピルスナー)で、アメリカ西海岸スタイルのラガー系ビールだ。
ラガータイプ特有のすっきりとしたのどごしと、柑橘類を思わせる華やかなホップの香りが特徴。「仕事終わりに渇いた喉を潤す一杯目にぴったり」というコンセプトで開発されており、品川という出張・ビジネスの街の文脈にぴったり合う一本だ。
「Gate One」という名前には「よなよな東京ブルワリーにきたらまず飲んでほしい」「クラフトビールの世界への入り口になってほしい」という思いが込められている。
醸造所ツアーと体験型コンテンツ
よなよな東京ブルワリーは「体験型」の醸造所レストランとしての側面が強い。店内の醸造設備はガラス越しに見学できる設計で、実際に醸造プロセスを目の当たりにしながらビールを飲める。醸造所ツアーのプログラムも設けられており、クラフトビールを「飲む→知る→楽しむ」と深堀りできる体験設計になっている。
さらに注目したいのが、「ビール粕アップサイクル」への取り組みだ。ビールの醸造過程で生じる麦芽かすを廃棄せず、食材として活用する試みを積極的に進めている。品川という大都市圏の醸造所が、サステナブルな醸造文化の発信拠点となることを目指した方針だ(仙台・秋保の醸造所なども同様の麦芽かすの活用を進めており、全国的なトレンドになりつつある)。
フードメニューとアクセス情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 品川インターシティ B1F(品川駅港南口 徒歩5分) |
| 規模 | 約260坪・約200席・30TAP以上 |
| 提供ビール数 | 常時10種類以上(限定3〜4種+定番) |
| フラッグシップ | Gate One(West Coast Pilsner) |
| フードメニュー | 約30種類。国産菜彩鶏のローストチキン・自家製クラフトソーセージが看板 |
| 体験プログラム | 醸造所ツアーあり |
| 運営 | ヤッホーブルーイング × ワンダーテーブル |
編集部が特に注目しているのは「出張帰りのビジネスパーソンが仕事帰りに寄れる立地」という点だ。品川駅から徒歩5分という距離は、新幹線を降りてからでも十分に立ち寄れる。Gate Oneの「仕事終わりの一杯目に」というコンセプトと立地の親和性は高く、ビジネス出張族が品川でのクラフトビール体験を始める最初の一歩にふさわしい。
品川エリアの醸造拠点2選——地元に根付くパイオニアたち
よなよな東京ブルワリーより前から品川エリアでクラフトビール文化を育ててきた醸造拠点がある。この2つは「品川のクラフトビールシーンの土台」とも言える存在だ。
T.Y.HARBOR BREWERY(天王洲アイル)——1997年開業の都内最古参クラス
品川区の天王洲アイルにある「T.Y.HARBOR BREWERY(ティーワイハーバー ブルワリー)」は、1997年4月に開業した。東京でもトップクラスの歴史を持つブルーパブだ。
「アメリカの西海岸にあるようなブルーパブを作りたい」という思いのもと、天王洲の古い倉庫を改装して誕生した。運河沿いという独特のロケーションで、テラス席からは水辺の夜景を楽しめる。
自社醸造にこだわり続けており、麦芽・ホップ・水のみを使用したモルト100%のエール系ビールを製造している。原料はアメリカ産・ドイツ産のオーガニック系麦芽と、アメリカ産・ニュージーランド産のホップを使用。無ろ過・手造りで、5〜8種類のクラフトビールを常時提供している。
代表的な銘柄は「ペールエール」と「アンバーエール」。伝統的な製法を忠実に守りながら、フルーティな香りとホップの苦みのバランスを整えた一本だ。
品川の中でも天王洲アイルは「倉庫を改装したレストラン街」として独特の雰囲気を持つエリア。T.Y.HARBORはその草分け的存在であり、今も品川区のクラフトビール文化の象徴として機能している。
デビルクラフト 五反田店——アメリカ人3人が作ったシカゴスタイル
品川区西五反田2丁目に構える「デビルクラフト 五反田店」は、アメリカ人3人が設立したクラフトビール専門店だ。神田・浜松町に続く3店舗目として、2016年7月4日にオープンした。
デビルクラフトは2015年秋に醸造ライセンスを取得し、品川区内にある自社ブルワリー「DevilCraft Brewery」でスモールバッチの自社ビールを醸造している。五反田店では18タップの厳選クラフトビールを提供し、うち5種程度が自社オリジナル、4〜5種が国産、残りがアメリカを中心とした海外産という構成だ。
シカゴスタイルのピザも名物で、クラフトビールとの相性が抜群。全席禁煙・カウンター10席・テーブル50席のつくりで、ゆっくりビールを楽しめる環境が整っている。
編集部で体験して印象的だったのは「ビールのラインナップの多様性」だ。自社醸造のオリジナルから、日本の個性的な醸造所の缶・樽生まで幅広く揃っており、1軒でクラフトビールの幅広い世界を体感できる。五反田という品川区内でも繁華街色の強いエリアにあるため、夜の1軒目から深夜まで幅広いシーンで使える。
品川区のクラフトビールバー&スタンディングスポット
醸造所を持たないが、厳選されたクラフトビールを楽しめるバー・スタンディングスポットも充実している。
Canal Brewing(カナル ブルーイング)——大井町初のブルワリー&ビア専門店
「Canal Brewing(カナル ブルーイング)」は2023年5月24日に大井町にオープンした。品川区大井町エリア初のブルワリー&クラフトビール専門店という位置づけだ。
最大の特徴は「MADE IN JAPAN」へのこだわりだ。年間2,000種類以上のクラフトビールを飲むという店主が厳選した、日本国内のブルワリーのビールだけを提供する。国産クラフトビールの多様さと品質を最大限に引き出すことに特化した姿勢が、リピーターから支持されている。
スタイルはスタンディングのみ。あえて椅子を置かない設計で、常連同士や初対面の客同士の会話が生まれやすい「ハブ」としての場をつくることを意識している。グラスのサイズは4種類あり、アルコールが得意な人も苦手な人も自分に合ったペースで楽しめる。
大井町はJR各線・東急大井町線・りんかい線が乗り入れる交通の要所であり、品川・五反田・天王洲とも近い。クラフトビールのはしご飲みをするなら、Canal Brewingで気軽に「1杯目の国産クラフトビール体験」をしてから他のスポットへ移動するコースがおすすめだ。
THE GRAFTON(グラフトン)——五反田の老舗英国パブ
「THE GRAFTON」は五反田駅から徒歩4分・大崎広小路駅から徒歩4分の立地に、1998年から営業を続ける老舗パブレストランだ。スコッチウイスキー・アイリッシュウイスキーも充実しているが、樽生のクラフトビールも豊富に揃える。
英国パブの雰囲気を再現した店内は落ち着きがあり、仕事帰りにゆったり1〜2杯飲む場所として長く親しまれている。スコッチウイスキーとクラフトビールを同じ場所で楽しめる「シングルモルト × ホップ」という組み合わせは、他のスポットにはない個性だ。
| 店名 | エリア | 特徴 | スタイル |
|---|---|---|---|
| よなよな東京ブルワリー | 品川駅直結(インターシティB1F) | 日本最大の駅直結ブルワリーレストラン・TAP30以上 | レストラン |
| T.Y.HARBOR BREWERY | 天王洲アイル | 1997年創業・運河テラス・自社醸造 | レストラン+テラス |
| デビルクラフト 五反田 | 西五反田 | 自社醸造あり・18TAP・シカゴピザ | バー |
| Canal Brewing | 大井町 | 国産ビール専門・スタンディング | スタンディングバー |
| THE GRAFTON | 五反田 | 1998年老舗・英国パブ | パブレストラン |
夏に行くなら——品川エリアのテラス席&ビアガーデン
7月の東京は平均気温25.7℃(気象庁、平年値1991〜2020年平均)。この季節に品川のクラフトビールシーンで最大限に楽しめるのが「テラス・外空間」だ。
T.Y.HARBORの運河テラス——品川の夏ビールの定番
天王洲アイルの「T.Y.HARBOR」は、水辺のテラス席から運河沿いの風景を楽しみながらクラフトビールを飲める品川随一のロケーションだ。夏の夕暮れ時、水面に反射する灯りを眺めながら飲む自社醸造の無ろ過ペールエールは、ほかでは得がたい体験だ。
T.Y.HARBORのペールエールはフルーティな香りとホップの苦みのバランスが取れており、夏の暑さと食欲を刺激するキャラクターを持つ。旬の食材(7月は鱧・鰻・穴子などの夏魚が最盛期)を使ったモダンアメリカン料理との組み合わせも楽しい。
品川シーズンテラスのBBQビアガーデン
品川駅から徒歩8分、品川シーズンテラスイベント広場では夏季限定のBBQビアガーデンが開催される。クラフトビールも提供されており、開放的な空間でグループでの乾杯が楽しめる。よなよな東京ブルワリーがある品川インターシティから近い場所にあるため、両スポットをはしご飲みする動線も悪くない。
夏に飲みたいビアスタイル——品川で選ぶなら
品川エリアの各スポットには、夏に特におすすめのビアスタイルがある。よなよな東京ブルワリーの「Gate One(West Coast Pilsner)」は「仕事終わりの一杯目」にぴったりのすっきり系。T.Y.HARBORのペールエールは運河テラスの夕景に合う。Canal Brewingの日替わり国産ビールなら、その日だけの旬の一杯に出会える可能性も高い。
夏のクラフトビールは「軽め・のどごし・香り」を意識したスタイル(Pilsner・Kölsch・Witbier)が人気だが、夜風が涼しくなった頃にIPA系の苦みを効かせた一杯に切り替えるのもビール愛好家ならではの楽しみ方だ。
夏のビアスタイル選びについては「ビール テイスティング 方法」の記事も参照してほしい。
品川クラフトビール体験ガイド——シーン別おすすめの使い方
品川エリアは多様な動機でクラフトビールにたどり着く人が集まる街だ。利用シーン別に、どのスポットをどう使うかを整理した。
新幹線帰りの仕事終わり——品川駅直結で迷わず1杯
新幹線を降りてそのままクラフトビールを飲むなら、迷わず「よなよな東京ブルワリー」へ。品川インターシティ地下1階は、品川駅から徒歩5分・直結の動線にある。大きい荷物があってもロッカー活用でOKだ。Gate One(West Coast Pilsner)を「仕事終わりの一杯目」として飲み、その後店内醸造の限定ビールに移行するコースが定番になりつつある。
東京のクラフトビールシーンに興味を持ち始めた方、醸造所を見ながらビールを飲むという体験が初めての方にも、入門として最適な場所だ。東京のクラフトビールシーン全体については「東京クラフトビール完全ガイド」も参考にしてほしい。
休日のランチビール——天王洲アイルで非日常の一杯
週末の昼間にゆっくりクラフトビールを楽しみたいなら、T.Y.HARBORがベストだ。天王洲アイルの水辺という非日常的なロケーションで、自社醸造の無ろ過クラフトビールとモダンアメリカン料理をランチタイムから楽しめる。
天王洲アイルは品川駅から東京モノレール・りんかい線で数分という近さで、品川の繁華街とは一線を画す落ち着いたエリアだ。ギャラリーやショップも多く、ビールを楽しんだ後に散策するのにも向いている。
夜の1軒目——五反田で気軽にクラフトビール入門
五反田方面でのナイトアウトなら、Canal Brewing(大井町・スタンディング)かデビルクラフト(五反田・テーブル席)がおすすめだ。
Canal Brewingは国産クラフトビール専門のスタンディングバーで、気軽に「ちょっと1杯」から入れる。デビルクラフトは18タップのラインナップから好みのスタイルを選べるので、「いろんな種類を少しずつ飲み比べたい」というニーズに応えやすい。
クラフトビールの注ぎ方・選び方については「クラフトビールの正しい注ぎ方ガイド」も参考にしてほしい。
醸造所見学もしたい——体験型コンテンツを楽しむ
醸造所の見学・体験まで含めたいなら、よなよな東京ブルワリーの醸造所ツアープログラムへ参加するのが最善だ。品川という好アクセスの場所で、実際の醸造設備を見ながら「ビールができる過程」を体験できる機会は貴重だ。
ブルワリー見学の全国ガイドは「ブルワリー見学・体験完全ガイド」にまとめている。
よくある質問(FAQ)
Q1. 品川のクラフトビールスポットで最も予算を抑えて楽しめるのはどこですか?
Canal Brewing(大井町)がおすすめです。スタンディングスタイルでグラスサイズを選べるため、1杯500〜800円程度から気軽に試せます。国産クラフトビール専門なので、日本全国の個性派ブルワリーのビールを少量ずつ飲み比べることができます。
Q2. よなよな東京ブルワリーの予約は必要ですか?
開業当初から人気が高く、特に金曜夜や週末は混雑が予想されます。公式ウェブサイト(yonayonatokyobrewery.com)からの事前予約がおすすめです。平日のランチタイムや早い時間帯(17時〜18時台)は比較的空いていることが多いです。
Q3. T.Y.HARBORのテラス席は雨の日でも使えますか?
一部に屋根付きのテラス席がありますが、大雨の場合は屋内席への案内となることがあります。天候が不安定な場合は事前に店舗へ確認するか、屋内席を指定して予約することをおすすめします。
Q4. 品川エリアでグルテンフリーや特定原材料不使用のクラフトビールは飲めますか?
一般的なクラフトビールは麦芽(大麦)を主原料とするため、グルテンを含みます。よなよな東京ブルワリーやデビルクラフトでは、ラインナップが豊富なため店員へ相談すれば代替品を案内してもらえることがあります。ハードセルツァー(アルコール炭酸水)やサイダー類がある店舗ではグルテンフリーの選択肢もあります。
Q5. 品川でクラフトビールを購入して持ち帰ることはできますか?
よなよな東京ブルワリーでは、グッズや缶・瓶ビールのテイクアウト販売も行っています。デビルクラフトでも一部の缶ビールを持ち帰り購入できる場合があります。また、Canal Brewingは特定の商品をオンライン販売しているブルワリーとも連携しており、気に入ったビールのブルワリーを後から調べて直接購入することも可能です。
Q6. 品川から近い他のクラフトビールスポットはどこがありますか?
渋谷(よなよな東京ブルワリーから電車で約15分)や恵比寿(JR山手線で1駅)にもクラフトビールシーンが充実しています。品川エリアと合わせて、東京南部のビール探索コースとして回るのもおすすめです。
Q7. 品川のクラフトビールスポットは子ども連れで入れますか?
よなよな東京ブルワリーはファミリー向けのフードメニューも充実しており、比較的入りやすい環境です。T.Y.HARBORもレストラン形式のため子ども連れでの利用が可能です。一方、デビルクラフト(バースタイル)やCanal Brewing(スタンディングバー)は深夜まで営業するバー業態のため、お子様連れの場合は事前に確認することをおすすめします。
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まとめ——品川は「出張×クラフトビール」の新定番になった
2026年3月の「よなよな東京ブルワリー」開業を経て、品川は東京のクラフトビールシーンにおける新たな「定点」になった。日本最大の駅直結醸造所という大きなシンボルが生まれたことで、これまで「渋谷・恵比寿・池袋」に分散していた東京のクラフトビールを楽しむ拠点に品川が加わった形だ。
一方で、1997年開業のT.Y.HARBORや2016年オープンのデビルクラフトなど、品川エリアでクラフトビール文化を地道に育ててきた先人たちがいる。新しいスポットと老舗が共存するこのエリアの厚みは、「一軒で全部済む」より「回って楽しむ」品川クラフトビール体験を豊かにしてくれる。
出張帰りの一杯、週末の昼ビール、夏の運河テラス。品川ならどのシーンでも、クラフトビールとの意外な出会いが待っている。
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- [ブルワリー見学・体験完全ガイド](https://brewhub.jp/brewery/brewery-tour-experience-guide/)
参考情報
- ヤッホーブルーイング プレスリリース「YONA YONA TOKYO BREWERY 3月30日品川開業」(2026年): https://yohobrewing.com/news_release/yonayonatokyobrewery-4/
- YONA YONA TOKYO BREWERY 公式サイト: https://yonayonatokyobrewery.com/
- e-Stat 政府統計の総合窓口「経済構造実態調査」(統計表ID: 0004028789、2022年): https://www.e-stat.go.jp/
- e-Stat「経済センサス-活動調査」(統計表ID: 0004003981): https://www.e-stat.go.jp/
- しながわ観光協会「YONA YONA TOKYO BREWERY」: https://shinagawa-kanko.or.jp/spot/yonayona-tokyo/
- 品川経済新聞「五反田にデビルクラフト」: https://shinagawa.keizai.biz/headline/2630/
- Canal Brewing プレスリリース(2023年5月24日オープン): https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000119061.html
- 気象庁「平年値(1991〜2020年)」: https://www.jma.go.jp/


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