スーパーのビールコーナーで缶を手に取ったとき、「ビール」「発泡酒」「新ジャンル」の表記が並んでいて迷ったことはないでしょうか。見た目は似ているのに、なぜ名前が違うのか——その答えは、日本独自の酒税制度にあります。
2026年10月、その複雑な区分に大きな変化が訪れます。ビール・発泡酒・第三のビールの税率が、ついに一本化されるのです。この改正を機に、各大手メーカーは続々と製品をビールにリニューアルしており、「ビールの時代が戻ってくる」と業界内では注目されています。
本記事では、ビールと発泡酒の違いを酒税法の定義から丁寧に解説します。第三のビールの誕生背景、2026年改正後の価格変化、そして「ラベルを見るだけで一発で判別できる方法」まで、クラフトビール好きの方にも役立つ知識をお届けします。
「ビール」の法的定義 — 酒税法が定める3つの条件

日本でいう「ビール」は、ただの慣習的な名前ではありません。酒税法によって明確な定義が設けられており、その定義を満たした製品だけが「ビール」を名乗ることができます。
条件1:麦芽比率が50%以上
酒税法上のビールの最も重要な条件が、麦芽比率です。水とホップを除いた原料全体に占める麦芽の重量割合が、50%以上であることが求められます。
この50%という基準は、1994年の酒税法改正で確立されたものです。それ以前は麦芽比率67%以上という厳しい基準がありましたが、副原料(米・コーン・でんぷんなど)の使用量を増やすことで製造コストを抑えるため、この基準が引き下げられました。
条件2:使用できる副原料の種類が限定されている
麦芽・ホップ・水に加えて使用できる副原料は、酒税法で厳格に定められています。使用が認められているのは以下の原料です。
- 米・麦・とうもろこし・こうりゃん・ばれいしょ(じゃがいも)
- でんぷん・糖類(砂糖・ブドウ糖・果糖など)
- カラメル・ホップ加工品
- 苦味料・着色料(規定の範囲内)
- 酸味料・香料(規定の範囲内)
野菜・果物・スパイスといった材料は「規定外副原料」とみなされ、これらを加えた場合は、たとえ麦芽比率が50%以上あっても、酒税法上のビールには分類されません(発泡酒扱いになります)。クラフトビールでよく見られるフルーツビールやスパイスビールがほぼ例外なく「発泡酒」と表示されるのは、この規定によるものです。
条件3:副原料の使用量が麦芽重量の5%以内
条件2で認められた副原料であっても、使用量には上限があります。副原料の合計重量が麦芽重量の5%以内でなければ、ビールとは認められません。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 麦芽比率 | 水・ホップを除いた原料に占める麦芽の割合が50%以上 |
| 副原料の種類 | 酒税法で定められた原料のみ使用可能(果物・野菜・スパイス等は不可) |
| 副原料の量 | 副原料の合計が麦芽重量の5%以内 |
| アルコール度数 | 20度未満 |
これら3つの条件を全て満たしたアルコール飲料だけが、日本の法律上で「ビール」を名乗れます。
発泡酒とは何か — 誕生の背景と法的定義

発泡酒の定義
酒税法における発泡酒は「麦芽または麦を原料の一部とした酒類(発泡性のあるもの)であって、アルコール分が20度未満、エキス分が2度以上のもの」のうち、ビールの定義に当てはまらないものを指します。
具体的には以下のいずれかに該当する製品が発泡酒に分類されます。
- 麦芽比率が50%未満
- 麦芽比率は50%以上あっても、規定外の副原料(果物・野菜・ハーブ等)を使用している
- 副原料の使用量が麦芽重量の5%を超えている
発泡酒が生まれた歴史的背景
発泡酒の存在は、日本の税制と切り離して語ることができません。1990年代初頭、バブル崩壊後の節約志向の高まりの中で、大手ビールメーカーは「ビールより安く、かつビールに似た飲み物を作れないか」を模索していました。
当時、酒税法ではビール(麦芽比率67%以上)に高い税率がかかっていましたが、麦芽比率を下げた「発泡酒」には別の(より低い)税率が適用されました。この税率差を利用して1994年ごろから各メーカーが麦芽比率を抑えた発泡酒を本格展開し、1990年代後半から2000年代前半にかけて爆発的なブームが起きます。
キリンビールの「淡麗」、サッポロの「北海道生搾り」などがロングセラーとなり、発泡酒はビール類市場で大きなシェアを獲得しました。
発泡酒の主な商品例
現在も市場に流通している発泡酒の代表的な商品を挙げます。
- キリン「淡麗グリーンラベル」(麦芽比率25%未満・カロリーオフ系)
- サッポロ「北海道生搾り」
- アサヒ「スタイルフリー パーフェクト」
一方、クラフトビールの世界では発泡酒の定義がむしろ自由度の源になっています。ユズ・山椒・抹茶・ラベンダーといった個性的な副原料を使った製品は法律上「発泡酒」になりますが、それはビール法の制約を超えた表現の結果です。詳しくはクラフトビールと発泡酒の違いを解説した記事をご覧ください。
第三のビール(新ジャンル)とは — 誕生と2023年の法改正

第三のビールが登場した理由
発泡酒ブームに目をつけた政府は、2003年に発泡酒の税率を引き上げました。これによって「発泡酒の節税メリット」が薄まると、メーカーは再度新たな逃げ道を探し始めます。その結果として登場したのが「第三のビール」または「新ジャンル」と呼ばれる製品群です。
第三のビールは大きく2つのタイプに分かれます。
タイプA(麦や発泡酒ベースに別のアルコールを混合): 発泡酒に麦由来のスピリッツ(蒸留酒)や大麦を使ったアルコールを混合することで、発泡酒とは別の「その他の雑酒」に区分されるため、さらに低い税率が適用されていました。
タイプB(麦芽を使わずに製造): 大豆・えんどう豆・とうもろこしなどの植物性タンパク質を酵母で発酵させることで、ビールに似た発泡性飲料を作るもの。麦芽を全く使わないため、発泡酒でも雑酒でもなく「その他の醸造酒(発泡性のもの)」などに分類されていました。
代表的な商品として、キリン「のどごし〈生〉」(2005年発売)、サントリー「金麦」(2007年発売)などが長年親しまれています。
2023年10月の酒税改正で「新ジャンル」が廃止
2020年から段階的に実施されてきた酒税改正の一環として、2023年10月についに「新ジャンル」という区分が廃止されました。これに伴い、第三のビールと呼ばれていた製品は以下の2区分に統合されています。
- 発泡酒②: 麦芽を使った発泡酒に別のアルコール(スピリッツ等)を混合したもので、エキス分が2度以上のもの
- 発泡酒③: 麦芽を全く使わず、大豆・えんどう豆・とうもろこし等の植物性原料で発酵させたもの
つまり2023年10月以降、缶に「新ジャンル」という表記は法的に使えなくなっており、スーパーの缶に印刷されているのは「発泡酒」の表記だけになっています(ただし「第三のビール」という慣用的な名称は業界・消費者の間で引き続き使われています)。
ビール・発泡酒・第三のビールの違いを一覧で比較
3つのカテゴリの違いを整理すると、次のようになります。
| 項目 | ビール | 発泡酒 | 第三のビール(新ジャンル) |
|---|---|---|---|
| 麦芽比率(目安) | 50%以上 | 50%未満(または規定外副原料使用) | 麦芽なし〜少量 |
| 主な原料 | 麦芽・ホップ・水・規定副原料 | 麦芽(少量)・ホップ・水・各種副原料 | 大豆・えんどう豆・コーン等 or 発泡酒+スピリッツ |
| 酒税(350ml、2023年〜) | 約63.35円 | 約46.99円(麦芽比率25%未満の場合) | 廃止→発泡酒②③として46.99円 |
| 酒税(350ml、2026年10月以降) | 54.25円 | 54.25円 | 54.25円 |
| 法的分類 | ビール(酒税法) | 発泡酒 | 発泡酒②または発泡酒③ |
| 代表商品 | スーパードライ・一番搾り・ヱビス・黒ラベル | 淡麗グリーンラベル・スタイルフリー | 金麦・麦とホップ・のどごし生・GOLD STAR |
| クラフトビールとの関係 | クラフトビールの多くは「ビール」に該当 | 個性的副原料(フルーツ等)使用のクラフトビールは発泡酒扱いに | ほぼ関係なし |
この表からわかるように、3つのカテゴリは主に「麦芽比率」と「副原料の種類」で区別されています。そして最も大きな消費者への影響は税率、すなわち缶1本あたりの価格に現れていました——少なくとも2026年9月までは。
2026年10月の酒税改正で何が変わるのか
税率一本化の概要
2026年10月、ビール系飲料の酒税が全て350mlあたり54.25円に統一されます(2023年10月から続いてきた段階的引き上げ・引き下げの最終ステップ)。
| 品目 | 改正前(2023年10月〜) | 改正後(2026年10月〜) | 変化 |
|---|---|---|---|
| ビール(350ml) | 約63.35円 | 54.25円 | 約9.1円の減税 |
| 発泡酒(25%未満、350ml) | 約46.99円 | 54.25円 | 約7.26円の増税 |
| 第三のビール(350ml)※ | 約46.99円 | 54.25円 | 約7.26円の増税 |
※2023年10月以降は発泡酒②③として発泡酒と同率
消費者への影響
これまでビールより100〜150円程度安かった発泡酒・第三のビールですが、2026年10月以降はその価格差が大幅に縮小します。一方でビールは若干値下がりするため、「わざわざ発泡酒を選ぶメリット」が薄れることになります。
ただし、税率は同じでも「商品のコスト差(製造原価・ブランド戦略)」は残るため、発泡酒が完全にビールと同じ価格帯になるとは限りません。各メーカーの価格設定次第で、一定の価格差は残る可能性があります。
メーカーの対応——「ビール化」の流れ
酒税改正を見越して、大手各社は主力製品を「ビール」にリニューアルする動きを加速させています。
- キリン「本麒麟」→ ビール化を発表
- サントリー「金麦」→ ビール化を発表
- サッポロ「麦とホップ」→ ビール化を発表
- サッポロ「GOLD STAR」→ ビール化を発表
- アサヒ「クリアアサヒ」→ ビール化を検討中
これらの製品は麦芽比率を50%以上に引き上げる製法変更を行い、「発泡酒」から「ビール」の缶に生まれ変わることになります。消費者にとっては、これまでの第三のビールがビールとして販売されるという状況が生まれます。
味と品質への影響 — ビール・発泡酒・第三のビール、実際の違いは?
法的定義や税率の話が続きましたが、実際に飲んで感じる味の違いはどれほどあるのでしょうか。
麦芽比率と風味の関係
麦芽にはアミノ酸・糖・酵素が豊富に含まれており、発酵によってビール特有のコクと香りを生み出します。麦芽比率が高いほど、一般的に以下の傾向があります。
- 麦のコクと甘みが強くなる
- ホップの苦みとのバランスが取りやすい
- 後味がすっきりしつつも余韻がある
逆に麦芽比率が低い発泡酒では、コーン・でんぷん・砂糖などの副原料で糖を補っているため、麦の風味が薄くなり、スッキリとした飲み口になる傾向があります。これを「飲みやすい」と感じる人もいれば、「薄い・物足りない」と感じる人もいます。
第三のビールの風味の特徴
麦芽をほぼ使わずに大豆や豆類のタンパク質から作られる第三のビールは、ビールとは製法の根本が異なります。豆類由来の素材から発酵させるため、ビール特有の麦の風味よりも軽くて甘さが立つ傾向があります。一方で近年の技術向上により、「ビールに近い味」を追求した製品も増えています。
クラフトビールの観点から見た発泡酒
クラフトビールを愛する方にとって、「発泡酒」という表示は必ずしもネガティブな意味を持ちません。
クラフトビールでは、規定外の副原料(ゆず・山椒・桜・米麹・カカオなど)を使った製品が「発泡酒」と表示されています。これらは法律上の分類が「発泡酒」であっても、職人が丁寧に設計した高品質な製品です。同じ「発泡酒」という言葉でも、大手の節税目的の製品と、クラフトブルワーが個性を表現した製品では、存在意義が全く異なります。
クラフトビールの多様なスタイルについてはクラフトビールの種類ガイドで詳しく紹介しています。
ラベルの見方 — どのカテゴリか一瞬でわかる方法
スーパーやコンビニで缶を手に取ったとき、どのカテゴリか一発で判別する方法があります。それは缶の側面または背面の「品目」欄を確認することです。
品目表示の確認方法
酒税法上、全ての酒類は缶や瓶に品目を表示する義務があります。以下のように記載されています。
- 「ビール」→ 酒税法上のビール
- 「発泡酒」→ 発泡酒(麦芽比率50%未満、または規定外副原料使用)
- 「リキュール(発泡性)①」「発泡酒②」等 → かつての第三のビール系(2023年10月以降は発泡酒②③に変更)
缶の正面には「ビール」のように見える大きなロゴが書いてあることが多いですが、品目欄を見ると正確な法的区分がわかります。
麦芽比率の表示について
2023年10月の酒税改正に伴い、発泡酒の中でも麦芽比率による細かい税率区分がなくなりました。そのため、麦芽比率を缶に記載するかどうかはメーカーの任意となっており、記載しない商品も増えています。
おおよその判断基準としては以下が参考になります。
- 原材料欄の先頭が「麦芽」→ 比較的麦芽比率が高い
- 原材料欄に「大豆・えんどう豆・食物繊維」→ 第三のビール系(発泡酒③)
- 原材料欄に「スピリッツ」や「大麦スピリッツ」→ 第三のビール系(発泡酒②)
ビールの醸造工程から見る品質の差
ビール・発泡酒・第三のビールの違いは、原料だけでなく醸造工程にも表れます。ビールの醸造工程(麦芽の糖化→煮沸→発酵→熟成→ろ過)についてはビールの醸造工程を解説した記事で詳しく説明していますが、ここでは各カテゴリの製造上の特徴に絞ってご紹介します。
ビールの醸造特徴
麦芽に含まれる酵素(アミラーゼ)が麦芽のでんぷんを糖に分解する「糖化」のプロセスが品質のカギを握ります。麦芽比率が高いほど、酵素反応が豊かになり、複雑な風味の素となるアミノ酸や各種糖類が多く生成されます。
発泡酒・第三のビールのコスト削減ポイント
発泡酒では麦芽の一部をコーン・でんぷん・糖類に置き換えることで、原料コストを大幅に下げられます。副原料の糖類はすでに発酵可能な形になっているため、製造工程を一部省略でき、製造効率が上がります。
第三のビールではさらに進んで、麦芽の糖化工程自体が不要になるため、設備コスト・工程数の両面で大幅なコスト削減が可能でした。これが発泡酒・第三のビールが低価格を実現できた製造的な理由です。
クラフトビールが「ビール」か「発泡酒」かは品質とは無関係
クラフトビールの世界では、製品の品質とは別の理由で「発泡酒」表示になる場合がよくあります。クラフトビールの価値や楽しみ方についてはクラフトビールとはどんな飲み物かもご参照ください。
よくある質問(FAQ)
Q1. スーパードライは「ビール」ですか?「発泡酒」ですか?
アサヒ「スーパードライ」は酒税法上のビールです。麦芽比率が50%以上で、規定の副原料のみ使用しています。缶の品目欄にも「ビール」と記載されています。
Q2. 発泡酒はビールより「まずい」のですか?
そうとは言えません。麦芽比率の低い発泡酒はビールと異なる風味プロファイルを持ちますが、「まずい」「おいしい」は主観的な評価です。スッキリして飲みやすいと感じる方も多く、カロリーオフ系の発泡酒は健康意識の高い消費者に支持されています。ただし、クラフトビールと同じように「複雑な麦の風味」を求める場合は、ビールの方が向いています。
Q3. クラフトビールが「発泡酒」と表示されているのはなぜですか?
クラフトビールがフルーツ・スパイス・ハーブなど酒税法で定められていない副原料を使用している場合、麦芽比率に関わらず「発泡酒」に分類されます。これは品質の問題ではなく、法的な分類の結果です。クラフトビールの多様性を知りたい方は[クラフトビールとは何かを解説した記事](https://brewhub.jp/beer/what-is-craft-beer/)をどうぞ。
Q4. 2026年10月以降、発泡酒の価格はビールと全く同じになりますか?
税率は統一されますが、商品価格が同じになるとは限りません。酒税以外のコスト差(原料・製造・ブランド・流通)が残るため、発泡酒の方が安く販売されるケースも引き続きあると見込まれます。ただし、現在見られるような大きな価格差(100〜150円以上)は縮小する方向にあります。
Q5. 第三のビールは2023年10月以降どうなりましたか?
2023年10月の酒税改正で「新ジャンル」という法的区分がなくなり、第三のビールに相当する製品は「発泡酒②」または「発泡酒③」に統合されました。缶の品目欄の表示も「発泡酒」に変わっており、「新ジャンル」という表記は法律上使えなくなっています。
Q6. 外国のビールは日本の酒税法上でも「ビール」ですか?
基本的にはそうです。輸入ビールも日本の酒税法に基づいて「ビール」または「発泡酒」に分類されます。海外では「ビール」として販売されていても、日本の麦芽比率基準(50%以上)を満たさない場合や、日本では認められていない原料が含まれる場合は「発泡酒」扱いになることがあります。
Q7. 健康面でビールと発泡酒に大きな違いはありますか?
麦芽比率の差は栄養成分にも影響します。麦芽由来のアミノ酸やビタミンB群はビールの方が豊富な傾向がありますが、アルコール飲料全般に関しては適量摂取が前提です。一方、カロリーオフや糖質ゼロを謳う発泡酒製品は、ビールよりも糖質・カロリーが抑えられているものも多く、ダイエット中の方には選択肢になり得ます。
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まとめ:知っておくべきビール・発泡酒・第三のビールの本質
ビールと発泡酒の違いは、つまるところ「麦芽をどれだけ使っているか」と「どの副原料を使っているか」という原料の問題です。日本独自の酒税制度が作り出したこの三区分は、2026年10月の税率一本化をもって実質的な意味の大半を失いつつあります。
整理すると:
- ビール: 麦芽比率50%以上・規定副原料のみ・副原料量5%以内
- 発泡酒: 麦芽比率50%未満、または規定外副原料使用
- 第三のビール: 2023年10月以降、法的には発泡酒②または発泡酒③として統合
- 2026年10月: 全カテゴリの酒税が350mlあたり54.25円に統一
大手各社が続々と主力製品を「ビール」に転換する今は、日本のビール文化が大きな転換点を迎えている時期です。同時に、クラフトビールのブルワーたちは法律の制約に縛られない個性的な製品を「発泡酒」として展開し続けています。缶のラベルをちょっと読むだけで見えてくる製品の背景——そこに気づくと、スーパーのビールコーナーがもっと面白い場所になるはずです。
クラフトビールの多様なスタイルやペアリングについてさらに知りたい方は、クラフトビールの種類を徹底解説した記事や、クラフトビール市場の規模と動向もあわせてご覧ください。
参考情報
- 国税庁「酒税法」(令和5年改正)— ビール・発泡酒の法的定義
- 財務省「酒税に関する資料」— 2026年10月一本化の概要(2024年)
- 国税庁ウェブサイト: ビール系飲料の酒税改正(2020〜2026年段階的改正)
- e-Stat 統計表ID: 0004028789 — 経済構造実態調査(2023年)ビール類の出荷金額(ビール類全体の出荷額:約9,210億円・2022年)
- 各メーカー公式ウェブサイト(アサヒビール・キリンビール・サントリービール・サッポロビール、2026年)


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