横浜でクラフトビールを楽しむ完全ガイド【2026年最新版】

横浜でクラフトビールを楽しむ完全ガイド【2026年最新版】 未分類

神奈川県には全国2位となる47軒のマイクロブルワリーが集積している(2023年現在)。その中心地が横浜市だ。市内だけでも10軒以上のブルワリーが醸造を続け、横浜ビールは自社のプレスリリースで「日本で一番クラフトビール醸造所が密集する街」と宣言するほど、クラフトビール業界で存在感を放つ都市となっている。

しかしいざ横浜を訪れると、「どのエリアに行けばよいか分からない」「ブルワリーとタップルームの違いが分からない」という声は少なくない。馬車道・関内の老舗エリアから、白楽・反町の地元密着型醸造所、星川高架下のリノベーション施設、そして2026年9月に開業予定の新横浜エリアまで、横浜のクラフトビールシーンは地理的にも多彩に広がっている。

この記事では、エリア別のおすすめ店舗・タップルーム情報から、ビールスタイルと横浜グルメのペアリング提案、2026年の最新ニュースまでを網羅的に紹介する。初めて横浜でクラフトビールを探す方から、すでに何度も訪れているビール愛好家まで、実際に使えるガイドを目指した。

横浜がクラフトビールの聖地になった理由

横浜は1859年(安政6年)の開港以来、西洋文化の受け入れ口として独特の歴史を積み重ねてきた都市だ。港を通じて世界の食文化が流入し、ビールや洋食の文化が早い段階から根付いたことが、現在のクラフトビールシーン隆盛の遠因となっている。

明治時代には馬車道周辺に多くの外国人居留地と商館が立ち並び、ドイツや英国からもたらされた「ビール文化」が市民の間に広まった。この歴史的な素地が、1990年代後半の地ビール解禁(1994年の酒税法改正)を受けて横浜でいち早くクラフトブルワリーが誕生する土壌を作った。

現在、神奈川県全体のブルワリー数は47軒で全国2位。東京都に次ぐ規模でありながら、横浜市内に醸造所が集中しているのが神奈川の特徴だ。Google Maps上でも神奈川県のクラフトビール関連施設は27件が登録され、平均評価は4.39と高水準を維持している(2026年8月時点)。

指標 数値
神奈川県のブルワリー数 47軒(2023年・全国2位)
横浜市内のブルワリー数 10軒以上(2026年時点)
Google Maps登録件数(神奈川県) 27件
Google Maps平均評価(神奈川県) 4.39点
Google Maps平均口コミ数(神奈川県) 187.3件

横浜でクラフトビールが花開いた理由はもう一つある。横浜港から仕入れられる新鮮な輸入ホップや麦芽へのアクセスのしやすさだ。醸造原料の輸入拠点としての横浜港は、地元ブルワリーにとって調達面での優位性をもたらしてきた側面がある。また、横浜国立大学や関連企業が集積する産業基盤は、醸造技術者や食品科学系の人材を横浜に呼び込み、業界を下支えしている。

さらに、港町特有の「多様なものを受け入れる文化」が横浜市民の新しい飲み物への親和性を高めてきたとも言われる。スタウトやゴーゼなど普段目にしない個性的なビアスタイルも横浜では比較的早く浸透し、ビール好きの層が厚くなった。

エリア別おすすめクラフトビール店ガイド

横浜のクラフトビールシーンは、大きく4〜5つのエリアに集中している。それぞれのエリアにはっきりとした個性があり、目的やシチュエーションに合わせてエリアを選ぶことがポイントだ。

馬車道・関内エリア — 老舗と革新が交差する横浜クラフトビールの核心地

横浜のクラフトビールと言えばまず外せないのが馬車道・関内エリアだ。明治から昭和にかけての歴史的建造物が立ち並ぶ馬車道通り周辺には、横浜最古のクラフトブルワリーから2022年にオープンした新鋭タップルームまでが共存している。

横浜ビール 本店レストラン UMAYA

横浜市中区住吉町6丁目75-1に本拠を置く横浜ビールは、1999年に創業した横浜市内最長の歴史を誇るクラフトブルワリーだ。馬車道駅から徒歩5分ほどの場所に構える本店レストラン「UMAYA」では、1階の醸造設備で作られた出来たてのビールを2階レストランで楽しめる。醸造所と飲食スペースが一体となったブルーパブの先駆け的存在で、地元食材と組み合わせた料理との相性も抜群だ。横浜港や日本大通りを散歩した後の1杯として、多くの観光客にも愛されている。

受賞歴も充実しており、国際ビール大賞をはじめとした数々の品評会で高評価を獲得。看板スタイルのアルトビールから季節限定の特別醸造まで幅広いラインナップを持ち、初めてクラフトビールに触れる人にも飲みやすいビールを揃えている。

里武士 馬車道(LIBUSHI Bashamichi)

馬車道駅から徒歩4分の北仲通5丁目57-2「KITANAKA BRICK&WHITE South」1Fに入居する里武士 馬車道は、2022年春にオープンしたタップルームだ。旧生糸検査所の建物をリノベーションした「KITANAKA BRICK&WHITE」は歴史的建造物を現代的に活用した複合施設で、里武士はその一角で横浜とクラフトビールシーンをつなぐ拠点となっている。

Google Mapsでの評価は4.6(169件の口コミ)と神奈川県内のクラフトビール関連施設のなかでも特に高く、週末には行列ができることもある。常時複数のタップが立ち、国内外の個性的なビアスタイルを少量ずつ試せる飲み比べスタイルが人気を集めている。大きなテーブルが中心のカジュアルな内装で、一人でも複数人でも入りやすい雰囲気だ。

ベアードビール馬車道タップルーム

関内駅から徒歩5分ほどの場所にあるベアードビール馬車道タップルームは、静岡県伊豆市修善寺に本拠を置くベアードブルワリーの直営タップルームだ。日本のクラフトビール業界を長年牽引してきたベアードブルワリーのビールを横浜で飲める貴重な拠点であり、レギュラービールと季節限定ビールが常時ラインナップされている。3階建ての広い空間はパーティー利用にも対応しており、ライブイベントが開催されることもある。

白楽・反町エリア — 地元コミュニティに根付いたマイクロブルワリー

横浜市神奈川区に位置する白楽・反町エリアは、観光客よりも地元住民や横浜在住のビール愛好家に支持されているエリアだ。観光地的な喧騒を離れて、地に足のついたクラフトビール体験ができる。

254BeeR(ニーゴーヨンビール)

横浜市神奈川区白楽100-25「サーカス白楽」A棟1階に構える254BeeRは、自家醸造のクラフトビールと馬肉料理を組み合わせた独自のコンセプトが特徴的なブルーパブだ。東急東横線・白楽駅すぐの立地で地元客の支持が厚く、世界各国の麦芽とホップを使用した個性的なビールを継続的にリリースしている。

2021年に現在の場所に移転してからも安定した品質と発信力で横浜のクラフトビールシーンを盛り上げており、2026年8月には神奈川新聞「カナロコ」が詳細特集記事を掲載するなど注目度が高まっている。馬肉料理という珍しい組み合わせは、一度試すとクラフトビールのペアリングの奥深さを実感できる体験だ。

THRASHZONE反町ブルワリー

横浜市神奈川区反町3-22-5に拠点を置くTHRASHZONE反町ブルワリーは、Google Mapsで4.5の評価を持つ地元密着型の醸造所だ。反町駅から徒歩圏内にあり、自家醸造ビールを現場で楽しめるタップルーム機能を持つ。規模は小さいが、それゆえに醸造家との距離が近く、ビール作りへのこだわりや思想を直接聞ける機会も多い。横浜の新興ブルワリーシーンを体感したい方に特にお勧めのスポットだ。

みなとみらい・ベイクォーターエリア — 景観とビールを同時に楽しむ

みなとみらい地区は横浜観光の中心地であり、クラフトビールを楽しみながら横浜港の景色を眺められるという、他のエリアにはない体験ができる場所だ。

PERFECT BEER SHOP 横浜ベイクォーター本店

横浜ベイクォーター3階にある「PERFECT BEER SHOP 横浜ベイクォーター本店」は、クラフトビールの小売りと飲食を複合させた専門ショップだ。Google Mapsの評価は4.5で、100種類以上のボトルビールをストックしており、テイスティングも可能。みなとみらいを観光した帰りに立ち寄れる利便性の高さが魅力で、お土産用のクラフトビールを選ぶ場所としても機能している。横浜ベイクォーター全体が港を一望できる立地にあり、開放感のある空間でビールを選ぶ体験は格別だ。

星川・天王町エリア — 高架下リノベーションが生んだ新たな醸造拠点

2024年に整備が進んだ相鉄線の高架下リノベーション施設「星天qlay(ほしてんくれい)」が、横浜のクラフトビールシーンに新たな拠点をもたらした。星川駅から天王町駅にかけての高架下空間がリノベーションされ、飲食店や小売店が集積するエリアに生まれ変わっている。

TDM 1874 Brewery(ティーディーエム イチハチナナヨン ブリュワリー)

「1874」という数字は、横浜市緑区十日市場で明治7年(1874年)に創業した老舗酒屋「坂口屋」の創業年を示している。150年以上の歴史を持つ酒屋が現代のクラフトビールに参入したという点で、横浜の新旧が交差するユニークなブルワリーだ。

星天qlayへの出店により、かつての十日市場から横浜中心部へのアクセスが大幅に向上した。老舗酒屋が持つ「良質な飲み物を届ける」という哲学をビール醸造に活かしており、原料の選定と発酵管理に特にこだわった丁寧な醸造が特徴だ。相鉄線利用者にとってアクセスしやすい立地に加え、高架下という空間の特性を活かした独特の雰囲気が訪問者を引き寄せている。

新横浜エリア — 2026年9月、東海道新幹線高架下に誕生

新横浜エリアはこれまでクラフトビールの集積地ではなかったが、2026年9月に大きな変化が訪れる。

re:Brewery 新横浜(2026年9月オープン予定)

全国11都道府県でシェア型フードホールを展開するfavy(ファビー)が、東海道新幹線の高架下に「re:Brewery 新横浜」をオープンする。これはfavyにとって神奈川県への初出店であり、クラフトビール醸造所を併設するフードホールは同社初の試みだ。

計画では第1フェーズとして2026年9月に3店舗からなるフードホール区画が先行オープンし、その後醸造所本体が稼働を開始する2段階の開業が予定されている。新横浜駅からのアクセスが良く、新幹線で横浜を訪れるビジネスパーソンや観光客が立ち寄りやすい立地だ。横浜圏のクラフトビールシーンにさらなる選択肢を加える存在として、2026年後半の注目スポットになると期待されている。

関連記事: ビールのアルコール度数を完全解説|スタイル別比較表と夏に飲みたい度数帯ガイド【2026年版】

関連記事: 家庭用ビールサーバーおすすめ10選|種類・選び方・使い方を徹底解説【2026年版】

関連記事: プリン体ゼロビール完全ガイド|おすすめ12選と尿酸値への本当の影響を解説

関連記事: 今週のクラフトビールニュースまとめ【5/25〜5/31】

関連記事: 今週のクラフトビールニュースまとめ【6/1〜6/7】

関連記事: ビールと発泡酒の違いを徹底解説|第三のビール・2026年酒税改正まで完全ガイド

関連記事: 今週のクラフトビールニュースまとめ【8/17〜8/23】

エリア別おすすめ店舗まとめ

店名 エリア Google評価 アクセス 特徴
横浜ビール UMAYA 馬車道・関内 馬車道駅徒歩5分 1999年創業・横浜最古のクラフトブルワリー
里武士 馬車道 馬車道・関内 4.6 馬車道駅徒歩4分 旧生糸検査所活用・2022年オープン
ベアードビール馬車道タップルーム 馬車道・関内 関内駅徒歩5分 ベアードブルワリー直営
254BeeR(ニーゴーヨンビール) 白楽 白楽駅徒歩すぐ 馬肉×クラフトビールのブルーパブ
THRASHZONE反町ブルワリー 反町 4.5 反町駅近 地元密着・自家醸造
PERFECT BEER SHOP横浜BQ本店 みなとみらい 4.5 横浜ベイクォータ3F 100種類以上のボトルビール
TDM 1874 Brewery 星川・天王町 星天qlay内 1874年創業老舗酒屋が設立
re:Brewery 新横浜 新横浜 新横浜駅近(9月開業予定) 醸造所併設フードホール

横浜の旬食材とクラフトビールのペアリング(8月版)

クラフトビールはその多様なスタイルゆえに、料理との「マリアージュ(組み合わせ)」が非常に豊かだ。横浜の飲食店では地元の新鮮な食材を使った料理が多く、ビールとの相性を考えながら注文するとクラフトビールの魅力が格段に深まる。

気象庁の過去の気象データ(1991〜2020年平均値)によると、東京・横浜周辺の8月平均気温は26.9℃。残暑が続く季節は、すっきりとした飲み口のビアスタイルや、逆に食欲を刺激するビールが重宝される。

8月に旬を迎える食材と、横浜のクラフトビールスタイルを組み合わせた提案を以下にまとめた。

8月の旬食材 おすすめビアスタイル ペアリングの理由
すずき(淡白な白身魚) ヘイジーIPA / セゾン フルーティーな香りが淡白な白身の旨みを引き立てる。スズキは6〜8月が旬で特に夏の横浜で多く流通する
しまあじ(脂がのった青魚) セゾン / ゴールデンエール スパイシーでドライな後味がしまあじの脂のコクを整え、くどくなりすぎない
ゴーヤ(苦みのある夏野菜) ゴーゼ(Gose) 塩味と爽やかな酸味を持つゴーゼはゴーヤの苦みと絶妙に共鳴。苦み同士のシンクロが食欲を刺激する
みょうが(爽やかな香り野菜) ペールエール / ケルシュ ハーバルなホップアロマがみょうがの清涼感と重なり、夏らしい清冽な印象に
かんぱち(養殖・天然ともに旬) IPAライト / ピルスナー クリアで軽快なビールがかんぱちの脂を洗い流し、次の一口へ誘う

横浜ビールのUMAYAや里武士 馬車道など、地元の新鮮食材を扱うブルーパブではスタッフにペアリングの提案を求めることができる。こうした対話がクラフトビール体験をより豊かにする。

クラフトビールのフードペアリングについてより詳しく知りたい方は、クラフトビールのおつまみ・フードペアリング完全ガイドも参考にしてほしい。

横浜クラフトビール最新ニュース(2026年8月)

横浜のクラフトビールシーンは常に進化を続けている。2026年8月時点での最新ニュースをまとめた。

re:Brewery 新横浜 — 2026年9月開業予定

全国展開するシェア型フードホール運営のfavyが、東海道新幹線高架下に「re:Brewery 新横浜」を開業予定だ。favy史上初の神奈川出店であり、醸造所を内包するフードホールも同社初の試みとなる。2026年9月にフードホール区画(3店舗)が先行オープンし、その後醸造設備が順次稼働する予定。新横浜という交通の要所に醸造所が登場することで、横浜のクラフトビールシーンが新横浜方面にも拡張されることになる。

254BeeR — カナロコ(神奈川新聞)が特集掲載(2026年8月12日)

横浜市神奈川区白楽を拠点とするブルーパブ「254BeeR」が、神奈川新聞の地域情報サイト「カナロコ」で2026年8月12日付の特集記事に掲載された。「多彩な味わいクラフトビール」として紹介されており、地元メディアからの注目が高まっている。馬肉料理との組み合わせという独自のコンセプトが改めて取り上げられ、横浜のクラフトビールシーンを代表する店の一つとして認知が広がりつつある。

国内クラフトビール市場の動向

クラフトビール市場全体でも活発な動きが続いており、醸造技術の向上や多様なスタイルの普及が進んでいる。横浜の醸造所も全国の動向に敏感で、Double Dry Hopping(DDH)技術を活用したヘイジーIPA系のビールや、乳酸発酵を取り入れたサワービール系のリリースが増加傾向にある。

DDH(ダブルドライホッピング)とは何かについて詳しく知ると、横浜のブルワリーが手がけるビールの魅力をより深く理解できる。

横浜でクラフトビールを楽しむための基礎知識

横浜のクラフトビールシーンを最大限楽しむために、知っておくと役立つ基礎知識を整理した。

ブルワリーとタップルームの違い

ブルワリーは醸造設備を持ちビールを製造する施設全般を指す。タップルームはその醸造所に付設した飲食スペースで、作られたばかりの生ビールをその場で楽しめる。横浜では横浜ビールUMAYAや254BeeRのように醸造所とレストランが一体になった施設(ブルーパブ)が多く、見学しながらビールを飲める体験ができる。

横浜でクラフトビールを飲む際の価格感

一般的な横浜のクラフトビール専門店では、グラス1杯あたり700〜1,500円程度が標準的な価格帯だ。品質・希少性・グラスサイズによって変動するが、大手ビールメーカーの生ビールに比べると割高感を感じる人もいる。しかし、大量生産品では味わえない独自の風味と醸造家のこだわりが詰まっていると考えると、その価値は十分にある。

飲み比べセットを設けている店では、複数のスタイルを少量ずつ試せるため、初めての人には特におすすめだ。クラフトビールの飲み比べセットの楽しみ方についても参考にしてほしい。

横浜のブルワリーで楽しめるビアスタイルの傾向

横浜の醸造所は多様なスタイルに取り組んでいるが、特に評価が高いのがアメリカンIPA系とベルジャン系だ。港町として古くから海外文化に親しんできた横浜らしく、海外産ホップや輸入麦芽を積極的に活用した複雑な風味のビールが多い。近年はゴーゼやサワービールなど酸味系のスタイルも定着しつつある。

クラフトビールの各スタイルについてはビールスタイル一覧ガイドで詳しく解説しているので、訪問前に目を通しておくとより楽しめる。

よくある質問(FAQ)

Q1. 横浜でクラフトビールが飲めるエリアはどこですか?

主なエリアは馬車道・関内、白楽・反町、みなとみらい・ベイクォーター、星川・天王町の4つだ。馬車道・関内エリアが最も集積度が高く、初めての方には横浜ビールUMAYAか里武士 馬車道からスタートするのがおすすめ。2026年9月以降は新横浜エリアにもre:Brewery 新横浜が加わる。

Q2. 横浜でブルワリー見学はできますか?

横浜ビールUMAYAでは醸造設備を1階フロアで確認しながら食事が楽しめる。また、TDM 1874 BREWERYや254BeeRなど比較的小規模なブルワリーでは、スタッフに声をかけることで醸造について詳しく話を聞ける機会もある。事前に公式サイトや SNSで見学ツアーの有無を確認することをおすすめする。なお、見学ツアーのあるブルワリー情報についてはブルワリー見学・体験ガイドで詳しく紹介している。

Q3. 横浜のクラフトビールはいくらくらいですか?

グラス1杯あたり700〜1,500円程度が相場だ。スタイルや店舗によって異なり、輸入ホップを多用したダブルIPAや希少醸造の限定品は2,000円を超えることもある。飲み比べセット(3〜4種・各小グラス)を提供する店では1,500〜2,500円程度の価格設定が多い。

Q4. 横浜でクラフトビール初心者に向けた店はどこですか?

里武士 馬車道(LIBUSHI Bashamichi)は少量ずつ複数のスタイルを試せる飲み比べスタイルが人気で、スタッフへの質問もしやすい雰囲気だ。横浜ビールUMAYAは創業1999年の横浜最古のクラフトブルワリーで、地元食材を使った料理と合わせながらビールを楽しめる。どちらも観光帰りに立ち寄りやすい馬車道エリアにある。

Q5. 横浜市内のクラフトビール醸造所は全部で何軒ありますか?

横浜ビールのプレスリリースによると、横浜市内には10軒以上のクラフトビール醸造所があり、「日本で一番クラフトビール醸造所が密集する街」と称している。神奈川県全体では47軒(2023年現在)で全国2位の規模だ。新規参入が続いており、2026年9月にはre:Brewery 新横浜も加わる予定。

Q6. 横浜でクラフトビールのお土産・テイクアウトはできますか?

PERFECT BEER SHOP 横浜ベイクォーター本店では100種類以上のボトルビールを購入できる。横浜ビールも缶ビールを一部コンビニや百貨店で販売しており、2020年からは神奈川・近郊エリアのコンビニ約800店舗でも取り扱いが始まっている。お土産として横浜産クラフトビールを贈りたい場合は、これらの販売店を活用するとよい。

Q7. 子連れでも入れるクラフトビール店はありますか?

里武士 馬車道はオープンな雰囲気のカジュアルなタップルームで、比較的入りやすい。ただし、アルコールを提供する施設のため、店舗によって子連れ入店に関するルールが異なる。事前に各店舗に確認するか、横浜ベイクォーターのような複合商業施設内の店舗を選ぶとファミリーにも対応しやすい。

まとめ:横浜クラフトビールの旅に出よう

横浜のクラフトビールシーンは、1999年の横浜ビール創業から約25年かけて築かれてきた豊かな歴史を持つ。馬車道・関内に根付く老舗から、白楽・反町の地元密着型マイクロブルワリー、星川高架下のリノベーション拠点まで、エリアごとに異なる個性が横浜のビール文化を多層的なものにしている。

2026年9月にはre:Brewery 新横浜がオープン予定で、新横浜という新しい軸がシーンに加わることでさらに広がりが生まれる。神奈川県のブルワリー数は全国2位の47軒(2023年現在)を誇り、その中心地として横浜は今も進化を止めていない。

旅の目的地として横浜を訪れる際はぜひ「クラフトビールの聖地」という視点を加えてほしい。馬車道を歩きながら横浜ビールを飲み、里武士 馬車道で飲み比べを楽しみ、夜は白楽の254BeeRで馬肉料理と合わせる。そんな横浜クラフトビールの旅が、あなたを待っている。

横浜のブルワリーについてより詳しく知りたい方は、横浜のおすすめブルワリー完全ガイドもあわせて確認しよう。初めてクラフトビールに触れる方はクラフトビール初心者ガイドからスタートするのも一つの方法だ。

参考情報

  • 横浜ビール公式サイト「企業情報」(yokohamabeer.com/company/)
  • favy公式プレスリリース「re:Brewery 新横浜 開業予定」(prtimes.jp、2026年8月)
  • AMP[アンプ]「神奈川初、新横浜に『re:Brewery 新横浜』開業へ」(ampmedia.jp、2026年8月12日)
  • カナロコ「多彩な味わいクラフトビール 254BeeR(横浜)特集」(2026年8月12日)
  • 横浜市観光情報サイト「ビールの街横浜おすすめブルワリー8選」(welcome.city.yokohama.jp)
  • CRAFT BEER LAB「神奈川県でクラフトビールを飲むなら」(augustbeer.com)
  • Google Maps調べ(神奈川県・クラフトビール関連施設、2026年8月時点)
  • 気象庁過去の気象データ(1991〜2020年平均値)



コメント

タイトルとURLをコピーしました